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キッチンの排水管をきれいに保つ技

キッチンの排水管をきれいに保つ技

2022.02.08 13:49comment(0)

汚れがたまりやすい流しの排水管は、常にキレイにしておきたい場所です。
排水管は一度詰まってしまうと、専門の業者を呼ばなくてはいけなくなったりして、ちょっと面倒ですよね。

でも、そんな面倒なことになる前に、毎日のちょっとした習慣で、排水管の詰まりを予防することができるのでご紹介します。

排水口詰まりの主な原因は油汚れ。フライパンや食器などについた油が、食器洗いの際に水と一緒に排水口に流れてきます。
この油が、冷やされて固まると、排水口の内側にこびりつき、さらに食べ物くずなどがそこに張り付くことで、詰まりが発生します。

そこで、1日1~2回程、お皿洗いの最後の仕上げに、洗い桶1杯分程度の少し熱めのお湯(45~50℃)を排水管に流すようにしましょう。
こうすることで、お湯によって汚れが溶け落ちて、排水管が詰まりにくくなります。特に寒い時期には有効です。
お茶やコーヒーなどに使うお湯を利用して行っておけば、特別に何かをする必要はありません。美しい排水管を維持することができるのです。
(熱湯は排水管を傷める恐れがありますので流さないでください)

また、もし排水管が詰まってしまって、水が流れなくなってしまった時には、慌てずにドライヤーを利用してみましょう。
ドライヤーの温風を排水口に吹きかけると、排水管にこびりついた汚れが温められてはがれ落ちていきます。
そこにお湯を流せば、元通りに詰まりが直って流れるようになる可能性があります。
慌てて修理を呼ぶ前に、一度試してみることをおすすめします。

排水口の詰まりを予防し、できるだけ長く使い続けるためには、洗い物はできるだけためずに、シンクの中をいつも空っぽに、清潔にしておくことも大切です。
日々のお手入れで、水回りのトラブルを事前に防ぎ、キッチンを快適に使いましょう。

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