1994年創刊 地域情報紙『シンヴィング』の編集スタッフが作る情報サイト

【つくばみらい】有機にこだわる直売所♪「お米と暮らし ヘルシアプラス株式会社」

【つくばみらい】有機にこだわる直売所♪ 美味しく健康的な食生活を提案する「お米と暮らし ヘルシアプラス株式会社」

2023.01.11 09:03comment(0)

こんにちは!ライターのぴこ。です。

今回は、日本の食文化やお米のある暮らしの情報発信も行う、雑穀米と新鮮野菜専門店「お米と暮らし」にやってきました!

つくばエクスプレスみらい平駅から、みらい通り沿いに東南へ徒歩約5分のところにお店があります。

笑顔で迎えてくれたのは、店主の浅沼敏子さん。

以前イタリアンのシェフだった敏子さん。その後、スイーツの商品開発に従事しましたが、ハードワークで体調を崩しがちに。心配した父・ヘルシアプラス株式会社社長・浅沼重夫さんがくれた「お米と暮らし」の玄米や雑穀米をたくさん食べて、無事回復。この経験から、「食べたものが自分を作っていること」を身にしみて感じ、他の人にも「お米」の大切さを知ってほしい、という思いが生まれたそう。

お店の中には、店名にもある「お米」を中心に、雑穀や調味料、有機野菜、テイクアウト商品など、盛りだくさんに並んでいます。

敏子さんは、生まれも育ちもつくばみらい。街の開発が進む中、小さな子どもさんや赤ちゃんのいるお母さんたちに、安心して食べられる美味しいものを提供したい、との情熱で、お店のほとんどの商品をオーガニックで取り揃えています。農業が盛んで直売所がたくさんある茨城県ですが、オーガニック限定の直売所はこれまでなかったとか。

午前11時に出揃うテイクアウトメニューが人気です♪

こちらは定番商品。玄米いなりは有機醤油とてんさい糖で煮込んだあげの中に、もちもちしたオーガニック玄米と黒米が入っています。玄米黒酢とてんさい糖で作られたすし酢が、酸っぱすぎず甘すぎず、優しい味わい。日替わりのおこわは、しっかりした味付けで、冷めても美味しく、もう一度食べたくなる味。筑西市の無添加漬物専門店「菜香や」のぬか漬けも購入できますよ♪

こちらも定番の玄米だんごは、柔らかくもちもち。あぶることで玄米の香ばしさが増しています。

寒くなると食べたくなりますよね、季節商品のおでんと焼き芋!

オーガニックの「べにはるか」を遠赤外線で焼き上げたお芋は、黄色くしっとりとした焼き上がり。おでんは、お店に大根があるときだけの限定品!平飼い卵と有機大豆のがんもや厚揚げ、オーガニックこんにゃくと、厳選された具だけで作られています。

取り扱いの大豆製品は全て、製法・原材料・美味しさにこだわりのある、つくば市谷田部の稲本豆腐店の商品なんですよ♪

お米屋さんには意外な気がするガトーショコラ。こちらは豆腐、米粉、てんさい糖使用なのでグルテンフリー!「卵、乳製品、小麦粉、バター不使用」と言われなければ気づかない、しっとりとした食感と、甘みと苦味のバランス良い味わいです。

ほんわり優しい甘味のホットココア。有機豆乳と玄米甘酒、アガベシロップ使用です。ドリンク類も、とことんオーガニックですよ!

軽いスナックに、ポン菓子も。

ポン菓子の材料って、お米だけじゃないんですね。

「はとむぎぽん」はもちっとした味わい、「もちむぎぽん」はキャラメルのような香ばしい風味。バー状の「みらいの玄米」は薄い塩味でそのままスナックとしても良し、スープに入れるアレンジも。玄米や雑穀が手軽に摂れますね!

 

ここにしかないもの、価格に見合う価値のあるものを提供したいと話す敏子さん。情報発信のイベント開催や、店舗入り口の「もったいない文庫」で読み終えた本の交換を行うなど、地域で存在感のあるお店です。営業日は、忙しい方にも来店しやすい曜日設定で嬉しいですね。

 

敏子さんこだわりの商品、ぜひご賞味あれ♪

 

お米と暮らし ヘルシアプラス株式会社

HP : https://shop-15koku.ocnk.net/

Instagram : https://www.instagram.com/okometokurashi_healthiaplus/

住所 : 〒300-2358 茨城県つくばみらい市陽光台3丁目5−8

TEL0297-58-0453

FAX: 0297-58-2513

営業時間 : 10時〜16時

定休日 : 木曜日・日曜日

コメント
 

現在クチコミはありません。クチコミお待ちしております。

コメントする

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

CAPTCHA